小児矯正|成人矯正|orthodontics

矯正歯科

当院の矯正歯科治療

当院では矯正歯科を専門に行う歯科医師による歯列矯正を行っております。
噛み合わせが悪いと、よく歯が磨けずに虫歯や歯周病になりやすかったり、よく噛めないために胃腸に負担がかかったりしてしまいます。
歯並びを整える事で、噛み合わせが良くなったり、正しい発音ができるようになったりと、全身の健康にも良い影響を与えます。
何より、口元が整い、気にされていた方がご自身に自信が生まれ、表情が明るくなったりします。

当院では患者様のお悩みを解消し、笑顔になって頂けるように、その方のライフスタイルに合った治療をご提案致します。

使用する矯正装置

目立たない装置(クリアブラケット)

レジン(樹脂)製の目立たない装置です。
ワイヤーは前から見えますが、かなり近寄らないと装置が付いているのは見えません。

前から見えない装置(リンガルブラケット)

歯の裏側に付けますので、前からは見えません。
最初のうち発音の面で慣れない事があります。
治療にかかる期間は、前に付ける装置の場合とほとんど変わりませんが、症例によっては、やや長期間になる傾向があります。

着脱できる装置:マウスピース型矯正装置(インビザライン)[薬機法対象外]

マウスピースタイプの装置で歯並びを治していきます。

・特徴

着脱できるので、食事や歯磨きは通常通りできます。
付けていても装置が透明なため、殆ど目立たず付けている事はわかりません。

・注意点

着脱式のため、1日20時間以上の装着が必要です。
日本においては薬機法の承認を受けておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

歯科矯正用アンカースクリュー

歯ぐきに小さなスクリューを埋め込み、それを引っ張る土台として、歯を動かします。
着脱式の装置だと患者様の状況によって、付けたり外したりするため、効果に差が出るという問題がありました。
歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療は、休みなく牽引し続ける事ができるので、治療期間が短くなります。
より確実で、精度の高い治療効果を得る事ができるようになりました。

当院の矯正歯科治療

料金 ※( )内は全て、税込み金額です。
初診相談
2,000円(2,200円)
以前にご来院された患者様は無料
検査、診断料
40,000円(44,000円)
小児矯正
(A)混合歯列期(乳歯と永久歯の生え変わり期)から開始の場合

一期治療(混合歯列)
400,000円(440,000円)

二期治療(永久歯列完成後)
250,000円~300,000円 (275,000円~330,000円)

(B)永久歯列から開始の場合

650,000円〜700,000円(715,000円~770,000円)

成人矯正
650,000円~700,000円(715,000円~770,000円)
部分矯正
100,000円~(110,000円~)
毎回の調整料

一期治療
3,000円(3,300円)

二期治療
表側からの矯正 4,000円(4,400円)
マウスピース型矯正装置(インビザライン) 4,000円(4,400円)
舌側矯正 5,000円(5,500円)

保定期間のチェック時
3,000円(3,300円)

オプション費用
歯部の白いブラケット
+25,000円(27,500円)(片顎)
マウスピース型矯正装置(インビザライン)
透明なマウスピースを装着し、歯を動かします。
+250,000円(275,000円)
舌側矯正(裏側から行う矯正)
+250,000円(275,000円)(上の歯並びのみ)
+500,000円(550,000円)(上下両方の歯並び)
歯科矯正用アンカースクリュー
+25,000円(27,500円) (1本あたり)
装置撤去費用、保定装置費用
無料 (矯正治療料金に保定装置料は含まれております。)

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間1、2週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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tel.0528838918